4/8(土)新宿バトル9
ほか全国ロードショー
『ブルーハーツが聴こえる』
石井杏奈出演!!
いまも我々の心に生き続けるうた。
“日本代表”のロックバンドにして、音楽界のスーパー・レジェンド―その名はTHE BLUE HEARTS。
1995年に解散した彼らだが、そのシンプルで力強いビート、ストレートで親しみやすいメロディー、まっすぐ心に響く歌詞は、後続のロックバンドのみならず、日本のカルチャーシーン全体に多大な影響を与えた。もちろん以降も世代・時代を超えて、常に新たなファンを増やし続けている。
そんなTHE BLUE HEARTSに衝撃を受けた6人の気鋭監督が、2015年のバンド結成30周年を機に、奇跡の企画を実現。監督それぞれが思い入れのある楽曲をチョイスして自由な解釈で映像化し、全力のオマージュを捧げた。それが映画『ブルーハーツが聴こえる』だ。
映画『ブルーハーツが聴こえる』予告編
福島原発の元作業員・達也は、震災のあと、家族4人で福島から離れて東京に移り住んでいた。
妻子たちが順調に東京での生活に慣れていく中、達也だけは就職先も決まらず、煮え切らない日々を送っている。
家族からの孤立、そして膨れ上がる故郷への想い。そんな中、福島から作業員時代の後輩・安男が訪ねてきた。
やがて達也は安男を連れて故郷へと車を走らせる。まだ震災の傷跡が生々しい立ち入り禁止の区域に分け入り、残してきた飼い犬のタロウを探しに奔走するのだが――。
“3.11”の悲劇に翻弄された一家の姿を見つめた社会派ヒューマンドラマ。
達也役に豊川悦司。
妻・絵里子役に小池栄子。
後輩・安男役に三浦貴大。
娘・杏奈役に石井杏奈。
息子・圭吾役に荒木飛羽。
現代日本の実相を深く考察する監督・李相日の骨太なタッチと鋭利なメッセージ性が胸に迫る。
豊川悦司 (秋山達也 役)
小池栄子 (秋山絵里子 役)
三浦貴大 (安男 役)
石井杏奈 (秋山杏奈 役)
荒木飛翔 (秋山圭吾 役)
李相日(監督)
4/8(土)新宿バトル9 ほか全国ロードショー
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